産業カウンセリング研究所 基本方針
1.理念(Vision)
産業カウンセリング研究所は、一般社団法人日本産業カウンセリング協会の学術的・実践的基盤を支える中核機関として、会員による研究と実践の発展を支援し、知の循環と共有を促進することを使命とします。
実践の中から生まれる知見を可視化し、研究・教育・出版・倫理の面から体系的に支えることで、人と組織のより良い関係づくりに貢献します。
2.目的(Mission)
本研究所は、次の目的のもとに活動します。
(1) 産業カウンセリング分野における論文発表・出版の支援
(2) 実践者による研究活動(実践報告・実践研究など)の奨励と教育
(3) 学術倫理および研究倫理の確立と運用
(4) 研究大会・フォーラムの企画および実施への協力・支援
(5) 研究指導・研修の実施と研究文化の醸成
(6) 関連機関・団体との連携による知見の社会的発信
3.基本方針(Policy)
(1) 支援型研究所としての機能強化
研究を支える仕組みづくりを推進します。
(2) 知のオープン化と実践知の共有
オンライン論文誌、出版、研究大会などを通じて、広く実践知を発信します。
(3) 研究倫理の確立と透明性の確保
研究倫理委員会を設置し、公正で信頼性の高い研究支援体制を整備します。
(4) 質の高い編集・査読体制の構築
オンライン論文誌『カウンセリングフィールドノーツ』の論文誌等を中心に、審査と倫理確認を通じて適正な編集を行います。
(5) 研究者・実践者の育成支援
研究指導・論文執筆支援・研修などを通じて、研究的実践者を育成します。
(6) 社会への知的貢献
産業カウンセリングの成果を広く社会へ発信し、人と組織のより良い関係づくりに貢献します。
4.主要機能(Core Functions)
(1) オンライン論文誌の企画・査読・編集・発行
『カウンセリングフィールドノーツ』『実践と研究(予定)』の発行を通じて、実践知を体系化します。
(2) 研究倫理委員会の運営
研究倫理規程に基づき、倫理審査・倫理教育を行います。
(3) 研究大会・研究フォーラムの立案と支援
研究大会の開催を支援し、発表・交流の機会を提供します。
(4) 出版事業の推進
書籍や特集冊子などを通じて、実践・研究成果を広く社会に伝えます。
(5) 研究指導・教育研修の実施
論文執筆・事例報告・研究方法論等に関する研修を継続的に行います。
5.将来展望
本研究所は、産業カウンセリングの専門性を支える「知のプラットフォーム」として、実践者・研究者・教育者が協働しながら、学術的発展と社会的信頼の向上を目指します。
産業カウンセラー一人ひとりの実践が研究へとつながり、その知が社会に還元される循環の実現を目指して活動してまいります。