講座期間
講座期間:6か月または10か月
春開講6か月コース/4月~10 月〔受講申込み受付1月中旬~〕
秋開講6か月コース/11 月~翌年 4 月〔受講申込み受付8月中旬~〕
春開講10か月コース/4月~10月〔受講申込み受付1月中旬~〕
冬開講10か月コース/1月~10月〔受講申込み受付前年10月上旬~〕
*いずれのコースも講座内容、指導方法、および取得できる受験資格は同じです。
受講しやすい期間と日程でお選びください。
*秋開講6か月コースおよび10か月コースは開催しない地域もあります。
詳細はお申込みページまたは開催支部の募集要項をご確認ください。
講座内容
体験型のカウンセリング演習とe-Learningを使った理論学習の二本立て。充実の179時間です。
体験として理解することの重要性を体験型のカウンセリング演習を通じて実感できます。
1. 面接の体験学習 昼間コース:15~16日間、夜間コース:33~36日(いずれも104時間)通学
一部の教室で【通学とオンラインを併用】または【フルオンライン】を開催します。
2. 面接の体験学習に関する課題学習6題 28時間相当 ホームワーク
3. Web配信講義視聴 34時間相当 e-Learning
4. 理解度確認テスト 13時間相当 e-Learning
理論学習の概要
1.産業カウンセラーとは*
2.コンプライアンスと倫理
3.産業界におけるカウンセリングの歩み
4.カウンセリングとは何か*
5.傾聴の意義と技法 *
6.カウンセリングのプロセスと面接記録 *
7.カウンセリングのトレーニングの意義と実際
8.逐語記録の作成とその検討
9.事例検討とスーパービジョン
10. カウンセリング理論の源流および主要な理論と方法
11. カウンセリングのさまざまな理論と方法および今日的課題
12.こころのメカニズム
13.パーソナリティ心理学と心理アセスメント
14.精神医学の基本
15. 産業組織の心理学
16. コミュニケーションの基本 *
17.コミュニティ心理学の基本
18.産業社会の動向と働く意識の変化
19.人事労務管理の基礎知識と人材マネジメントの現状
20.産業カウンセラー支援活動に関わる法
21.職場における人間関係開発・職場環境改善への支援
22.職場におけるメンタルヘルス対策への支援 *
23. キャリア形成への支援
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◇ 講義動画視聴と理解度確認テストの実施により学習します。 |
◇ *印は、講義動画視聴後「ふりかえり」(視聴レポート)を提出します。 |
◇ 使用テキスト『産業カウンセリング―産業カウンセラー養成講座テキスト』Ⅰ・Ⅱ(2分冊)
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講師
大学教授、医師、産業カウンセリングの実践者などです。
修了要件
(1) |
面接の体験学習(通学またはオンライン)104時間中90時間以上出席すること
*やむを得ず14時間を超えて欠席した場合には、補講を受けて出席時間数に充当することができます(受講料が別途かかります)。 |
(2) |
面接の体験学習に関する課題学習6題中4題について、ABCD4段階評価においてAまたはBの評価を受けること
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(3) |
講義動画視聴のうち、指定された章について視聴レポートを提出すること
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(4) |
理解度確認テスト各章において6割以上正答すること
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実技能力評価制度
当講座の面接の体験学習で一定の成績に達した場合、その結果を産業カウンセラー試験の実技試験合格に相当させることができます(別途手続きが必要となります)。産業カウンセラーの資格認定について、限られた時間の試験だけで能力や適性を評価するのではなく、研修プロセスを重視した判定を行うための制度です。
受講料
352,000円(教材費、消費税込) ※2024年4月開講の講座より受講料改定
*支払方法は、一括して指定口座への振込み、または分割払い(学費ローン)利用となります。
*各種割引制度があります。お申込み予定の支部にお問い合わせください。
*やむを得ずキャンセルされる場合の返金等は、当協会規程によります。
お申込み先
教育訓練給付制度
「産業カウンセラー養成講座」10か月コースは教育訓練給付制度一般教育訓練指定講座です。
6か月コースの指定状況については、お申込み先支部にお問い合わせください。
ご自身の受給資格の有無等につきましては、住民票がある居所のハローワークにお問い合わせください。
10か月コース明示書はこちら