さらなる上位資格を目指すプログラム
シニア産業カウンセラーとは、養成講座で学んだことを踏まえて、協会で3つの活動領域(メンタルヘルス対策への支援、キャリア開発への支援、職場における人間関係開発・職場環境改善への支援)に対応できる、プロフェッショナルとして社会に通用する経験と専門性を十分に備えたカウンセラーのことです。産業カウンセラーは、講座で学んで資格を取れば終わり、というものではありません。常に自らを振り返り、課題を認識し、自己研鑽に努めていかなくてはなりません。そこでシニア産業カウンセラー育成講座では、個々人のメンタルの問題だけでなく、組織の中での体制作りや風土改革などの課題などを総合的に取り扱い、経営に働きかけることのできる人材の輩出を目的とした講座となっています。本講座を修了することで、上位資格であるシニア産業カウンセラーの受験資格を得ることができます。